15歳、純愛。
さっきの笑ってる太陽とは正反対、冷静に私を椅子に座らせた。
太陽もさっきのベッドに腰を掛けた。
すると泣き止まない私を見て、太陽が口を開いた。
「その、なんだ…未来から来たってなんなんだよ。」
ようやくだけど、話すことが出来るところまでたどり着いた。
それでもこの話を何もしらない太陽に話すのが、正直心苦しかったんだ。
「っ光ちゃんが…3日後のバイトの帰り道で、交通事故で……んっ、いなく、なっちゃう…っ」
「………は?」
太陽はあんまりにも私が泣いてそんなことを言うもんだからと、かなり驚いた顔で聞いてくれていた。
一旦泣き止むまでそばに一緒にいてくれて。
少しだけ息を整えた私は、この先の3日間について話を始めた。
「だからどうしても3日後のバイトに行くことをやめるように、光ちゃんを説得しなきゃいけないの。明日、明後日も何かあったら心配だから、なるべく家に居てほしくて。」
「言うのはいいけど、なんで?って理由聞かれたらどうすんだよ。」
「…だから、それを一緒に考えて欲しいの。」
頭をポリポリ搔きながらも、必死に考えてくれてる。
信じてくれてるんだね、太陽。
よかったよ、ちゃんと全部打ち明けて。