15歳、純愛。
私は我に返った。
あんまり光ちゃんを外に連れ出したくはない…
でも……1人じゃない。
私も太陽もいればきっと大丈夫だよね。
なんだかそんな気がした。
「太陽も行こう!3人で!」
すると太陽が壁に寄りかかりながら
「そのつもりだけど。流石にジャージじゃあれだから、着替えてくる。」
なんて答えるもんだから、びっくりしたけど。
私が未来から来ていること、本当に信じてくれていて。
協力してくれてるんだね、ありがとう太陽…
「あれ、太陽出かけるんじゃなかったの」
「…あぁ、友達から連絡あってなしになった」
そうだ…太陽は出かけることになっていたんだった。
うまく理由を話した太陽に、光ちゃんは“そっか”って言って納得してくれたみたいだけど。