15歳、純愛。
「私お腹すいたな~」
「俺も。」
丁度夕飯の時間、お腹も鳴ってきた。
病人のふりして、朝も昼もあんまり食べてなかったんだ。
太陽も薬局行ったりしてたから、食べてなかったもんね。
「ご飯にしよっか」
光ちゃんの一言で、私たちはトンネルを抜けたあと敷地内にあるフードコートに入った。
フードコートからは色々な食べ物の匂いが混ざりこんでて。
「オムライスでしょ、ビーフシチューに、ハンバーグ…」
どれにしようかな~。
たくさんお店が並んでいて決めきれないよ。
「俺ハンバーグにするわ。」
「じゃあ俺は、ビーフシチューかな。」
太陽はハンバーグで、光ちゃんはビーフシチューにするんだって。
「私オムライスにする!」
2人に少しだけ分けてもらっちゃお。
なんて考えながら券売機で食券を買って。
ちなみに光ちゃんが買ってくれたんだ。