15歳、純愛。
「ふぅ」
今日が無事に終わったことにホッとした私は、光ちゃんの家のリビングに横になった。
「2人とも、順番にお風呂入ってきてね」
光ちゃんはお母さんみたいにそう言って、太陽がこっちに近づいて来た。
「雪乃、先入って」
「あ、うん。わかった」
太陽に言われた通り、私は洗面所に向かった。
脱衣所で服を脱ぐ前に、明日の事が頭によぎる。
光ちゃん明日は大学って言ってたよね。
さすがにそれは休めないはず……
そう思った私は、とりあえずお風呂に入りながら、どうにか対策を考えたのだけれど。
「良いこと思いついた!」
あとで太陽の部屋で一緒に話しながら、もっと対策を練らないと。