15歳、純愛。
「2人ともこんな朝早く…どっか行くの?」
朝ごはんが出来たタイミングで、光ちゃんが起きてきた。
ゆるゆるなベージュのスウェット姿に、ちょっとついた寝ぐせ。
垂れ目をこすりながらキッチンにひょこっと顔を出して。
そんな姿も…たまらなくかっこいい。
「うん、ちょっとね…光ちゃんは、何時に出るの?」
「今日は遅めだから、10時頃かな。」
ほうほう…
割と遅めだったことがわかって、余裕がもてて安心した。
よかった、起きたら光ちゃんがいてくれて。
神様ありがとう。
「いただきます」
3人でダイニングテーブルの椅子に腰掛けた。
確かに卵とハムを焼いただけなのに、やっぱり太陽の作るご飯はどれも美味しいよ。