15歳、純愛。

光ちゃんの家に着いて、さっそくキッチンに向かった。

「私も今日は一緒にやるー!」

「お前はいいよ、余計な仕事が増えるだけだろ…」

「それは…そうだけど!」


だって光ちゃんと一緒に料理したっかたんだ。

…太陽の言ってることもわかるけど。

やる気だけはいっちょ前だけど、やっぱり見てようかなとキッチンの端に移動した。


「雪乃はテーブル拭いて、お皿用意して。」

「はーい」

光ちゃんに言われた通りにしたけど

そんなのすぐに終わってしまって。

キッチンにいる光ちゃんの後ろから、ぎゅって抱きついてみた。


「こら、包丁使ってるんだから。今はやめてね」

「じゃあ後でならいいの?」

「はいはい後でね。それよりもおばさんに連絡する約束でしょ」


じゃがいも切りながらそう言ってる光ちゃんの体から、仕方なく離れて。

お母さんに連絡しようとした時。

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