15歳、純愛。
光ちゃんとキッチンに戻った。
「光ちゃんありがとう!」
「いつものことでしょ。でも3泊4日は久しぶりだね、夏休み以来かな?」
「そうだね、嬉しい~!」
自然と口角が上がってキッチンに戻ると、シチューのいい匂いがした。
わぁ、美味しそう~。
「雪乃これ運んで」
太陽が盛りつけたシチューをテーブルに並べて、私達は椅子に腰かけた。
「ふふっ、いただきます」
3人で手を合わせていただきますをした。
玄関に出て冷えた体も一瞬であたたまって。
「ねぇ、これ食べたらあとでゲームしたい!」
せっかく光ちゃんとのお泊りに私は嬉しくて、楽しくて。
あしたのこと、不安になるし、心配ももちろんあるけれど。
一緒にいる時間を楽しみたくて。