15歳、純愛。
「雪乃重くなったね~」
「ひ、ひどいよ光ちゃん!」
「だって最後におんぶしたのいつだと思ってるの?」
「たしかに…」
リビングについてしまい、仕方なく光ちゃんの背中からおりて。
…最後おんぶしてもらったのなんて、いつだったか。
古い記憶を辿っても思いつくのは小学生の低学年とかかな?
そりゃあ体重も増えるわけでして。
「…中学にもなって、なにしてんのお前」
「いいの!今日だけなのー」
リビングのソファでゴロゴロしてる太陽。
冷ややかな目で見てきてるけど…別にいいじゃん。