1年限定の小悪魔バディは、私を離してくれません。
おまけに、よく見ると廊下の並びは「東雲」「白昼」「黄昏」「夜半野」の順番で、男女が交互になるように配置されている。
つまり、私の右隣は瑞希くんで、左隣は白昼ペアの陽太くんの部屋、ということだ。
「あ、遥の部屋そこ? じゃあ本当に隣同士だね」
いつの間にか背後に立っていた瑞希くんが、私の肩越しに鍵を差し込んで、自分の部屋のドアを開けた。カチャリ、と静かな音が廊下に響く。
「よ、よろしくね。あの、壁薄くないといいんだけど……」
「どうして? 俺の心の声が聞こえちゃうから?」
「ち、違うよ! 私、寝相が悪いかもしれないし、寝言とか言ったら恥ずかしいから……!」
つまり、私の右隣は瑞希くんで、左隣は白昼ペアの陽太くんの部屋、ということだ。
「あ、遥の部屋そこ? じゃあ本当に隣同士だね」
いつの間にか背後に立っていた瑞希くんが、私の肩越しに鍵を差し込んで、自分の部屋のドアを開けた。カチャリ、と静かな音が廊下に響く。
「よ、よろしくね。あの、壁薄くないといいんだけど……」
「どうして? 俺の心の声が聞こえちゃうから?」
「ち、違うよ! 私、寝相が悪いかもしれないし、寝言とか言ったら恥ずかしいから……!」