三十三歳、イケメン男子にご飯を奢るのが趣味になりました。
蓮くんと食事をした二週間後は、別の男の子とラーメンを食べに行った。

二十三歳の、よく笑う子だった。最近できたお店が気になるというので行ってみたら、食券を買ってから二十分ほど並んだ。ようやく出てきたラーメンは、待った甲斐のある美味しさだった。

「これ、替え玉いっていいですか」
「どうぞ」

嬉しそうに追加の麺を頼む彼を見ていたら、私も少し迷ってしまった。結局、やめた。
でも、帰り道に、やっぱり半玉くらいなら食べられた気がした。
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