三十三歳、イケメン男子にご飯を奢るのが趣味になりました。
食事中、料理の写真を撮っていたスマホがこちらへ向いた。
「蓮くんも撮っていい?」
「いいよ」
カメラを見たけれど、なかなかシャッターが切られない。画面の向こうで、彼女が笑った。
「何か緊張する」
「撮るほうなのに?」
俺が笑ったところで、シャッターの音がした。すぐに画面を確かめた彼女の頬が緩む。
「いいの撮れた?」
「うん。すごく」
「見せて」
向かいから隣へ回ると、彼女はスマホを傾けてくれた。肩が触れるくらいに屈んで覗き込む。スマホを持つ彼女の指が、画面の端で止まっていた。
顔を向ければ、すぐ近くに彼女の目がある。
「よく撮れてる」
「モデルがいいから」
そう言って笑う声が、少し照れていた。俺も笑って席へ戻ると、彼女はもう一度、写真を見た。
「蓮くんも撮っていい?」
「いいよ」
カメラを見たけれど、なかなかシャッターが切られない。画面の向こうで、彼女が笑った。
「何か緊張する」
「撮るほうなのに?」
俺が笑ったところで、シャッターの音がした。すぐに画面を確かめた彼女の頬が緩む。
「いいの撮れた?」
「うん。すごく」
「見せて」
向かいから隣へ回ると、彼女はスマホを傾けてくれた。肩が触れるくらいに屈んで覗き込む。スマホを持つ彼女の指が、画面の端で止まっていた。
顔を向ければ、すぐ近くに彼女の目がある。
「よく撮れてる」
「モデルがいいから」
そう言って笑う声が、少し照れていた。俺も笑って席へ戻ると、彼女はもう一度、写真を見た。