恋の花火がきえる時。
入学式が終わり、理紗たちは教室へ戻った。
黒板には、担任の先生が書いた文字がある。
一年三組
「光輝、クラス発表見に行こう!」
「走るなよ」
「走ってないもん」
理紗は笑いながら、廊下に貼り出された名簿の前へ向かった。
たくさんの生徒が集まっていて、なかなか自分の名前が見つからない。
「岩下……岩下……あっ!」
理紗の指が、名簿の一行で止まる。
「一年三組! 光輝は?」
「……俺も三組」
「本当!?」
理紗が振り返ると、光輝は名簿の下のほうを指さしていた。
黒板には、担任の先生が書いた文字がある。
一年三組
「光輝、クラス発表見に行こう!」
「走るなよ」
「走ってないもん」
理紗は笑いながら、廊下に貼り出された名簿の前へ向かった。
たくさんの生徒が集まっていて、なかなか自分の名前が見つからない。
「岩下……岩下……あっ!」
理紗の指が、名簿の一行で止まる。
「一年三組! 光輝は?」
「……俺も三組」
「本当!?」
理紗が振り返ると、光輝は名簿の下のほうを指さしていた。