学校一のおバカ男子は、IQ200の意地悪でした。
「可愛いなぁ、本当。二人きりになるとすぐこれだもん。



付き合ってから、紬のせいで毎日頭パンクしそうなんだけど。



どう責任取ってくれるわけ?」





耳元で囁かれる、低くて、とろけるように甘い彼の本気の溺愛モードの声。




「……責任なんて、取れないわ……」





私が涙目で彼を見上げると、柊くんは愛おしそうに目を細め、私の顎を長い指先でくいと持ち上げた。




「じゃあ、これで手打ちね」
重なる、柔らかくて驚くほど熱い唇。


「ひゃ、……ん、う……っ!」


「可愛い。もっとめちゃくちゃにしたいな」


「や、やめてください……!」
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