初恋は20歳年上の要くんでした
続いて、父の手紙も見る。

こちらは日本語だ。

「莉子へ。

今まですまなんだ。

僕のこと、嫌いだよな。

嫌いな奴の手紙なんかみたくないよな。

でも、莉子のために、この家に行ってくれ。

最期の願いだ。

必ず行けよ。

高校中退するなんてことしたら、許さないからな。」

その下に、住所が書いてあった。

この家に行けばいいのかと思ったが、今日は色々ありすぎて、行こうと思えなかった。

「明日にしよ」

独り言を呟いて、いつの間にか寝てしまった。




第2章、終了です。

1章分がすごく短くてすみません。

次回から、やっと要くんが登場します。

お楽しみに。
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