キスするくせに、彼氏じゃない。
彼の足が止まった。
私は、一歩先で振り返る。
ほんの数秒。
何とも言えない顔をしたあと、彼が額を押さえた。
「……誰から聞いた」
「廊下で」
視線が合う。
私はこらえきれず、少し笑ってしまった。
私は、一歩先で振り返る。
ほんの数秒。
何とも言えない顔をしたあと、彼が額を押さえた。
「……誰から聞いた」
「廊下で」
視線が合う。
私はこらえきれず、少し笑ってしまった。