キスするくせに、彼氏じゃない。
提出用紙に名前を書いていると、先生に呼ばれた。
「白石、それ終わったら、廊下の箱を資料室に戻しておいてくれるか」
教室の扉の横に、小さな段ボール箱が置かれていた。
「はい」
「中、冊子だから少し重いぞ。瀬川、手伝ってやって」
隣で椅子を引く音がした。
私は慌てて顔を向ける。
「一人で持てる」
「白石、それ終わったら、廊下の箱を資料室に戻しておいてくれるか」
教室の扉の横に、小さな段ボール箱が置かれていた。
「はい」
「中、冊子だから少し重いぞ。瀬川、手伝ってやって」
隣で椅子を引く音がした。
私は慌てて顔を向ける。
「一人で持てる」