溺愛警報発令中!〜白馬の王子様は、一人だけ。〜
「じゃあ行ってきます!またね!」
「行ってらっしゃい、頑張ってね!」
「…休みには絶対帰ってこい」
「またね、お姉ちゃん!」
家族のみんなに見送られ、家を出る。
さっきまでは大丈夫だったのに駅に向かうと寂しさが込み上げてきた。
慌てて頬をぱちんと叩く。
「ダメダメ!ポジティブに!」
家でて3分で泣いてちゃだめだ。中学校生活始まるんだから!
「あ、姫奈」
聞き慣れた声がして振り向く。
「かっちゃん!」
かっちゃんこと九条楓くん。私の幼馴染だ。すっごくかっこよくて何でもできて自慢なの。
「姫奈に朝から会えて良かった、今日はいい日かも」
ぱぁっと顔を明るくさせて駆け寄ってきたかっちゃん。
「えへへ、かっちゃんと同じ学校で安心した!」
「わかんないことあったら俺に聞いて」
「うん、頼らせてもらうね!」
かっちゃんは小学生から近衛学園に通っている。
家が近所で習い事も同じだったから仲良くしていたけど学校は違った。
でも今日からは同じ学校!
「あれ⋯」
「行ってらっしゃい、頑張ってね!」
「…休みには絶対帰ってこい」
「またね、お姉ちゃん!」
家族のみんなに見送られ、家を出る。
さっきまでは大丈夫だったのに駅に向かうと寂しさが込み上げてきた。
慌てて頬をぱちんと叩く。
「ダメダメ!ポジティブに!」
家でて3分で泣いてちゃだめだ。中学校生活始まるんだから!
「あ、姫奈」
聞き慣れた声がして振り向く。
「かっちゃん!」
かっちゃんこと九条楓くん。私の幼馴染だ。すっごくかっこよくて何でもできて自慢なの。
「姫奈に朝から会えて良かった、今日はいい日かも」
ぱぁっと顔を明るくさせて駆け寄ってきたかっちゃん。
「えへへ、かっちゃんと同じ学校で安心した!」
「わかんないことあったら俺に聞いて」
「うん、頼らせてもらうね!」
かっちゃんは小学生から近衛学園に通っている。
家が近所で習い事も同じだったから仲良くしていたけど学校は違った。
でも今日からは同じ学校!
「あれ⋯」