君と過ごした、たった数週間
そんなに話してるつもりはなかったが、



時間が経つのは



あっという間で



気づけば時計の針は午前4時を指していた。



話すことは尽きなかったが、



教習と言うこともあり、



1回寝ようかという話になった。



その時、私は電話を切って寝るのだと思っていた。



「じゃあまた後でね。おやすみ」



私がそう言った時、



「起きるまで繋げててよ」



言われると思っていなかった言葉が



寝る前の私には



刺激が強く、眠気を飛ばす言葉だった。



「しょうがないなーーーいいよ。

じゃあ明日の朝9時くらいに起きるから起きたら切って

連絡するね」



私が必死に考えて出てきた言葉がこれだった。



「サンキュ。じゃあおやすみ」



おやすみと言われたあと、すぐに彼の寝息が聞こえて



眠たかったのかなと思ったが



聞こえる寝息がすごく可愛かった。



私はその寝息を聴きながら、眠りについた。
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