君と過ごした、たった数週間
葵くんと話しながら教官から名前を呼ばれるのを待った。



その時葵くんから聞かれた。



「昨日、颯斗が電話してたのって陽奏じゃないの?」



まさか聞かれると思って居なくて驚いた。



最近驚くことが多くて、



心臓がドキドキしっぱなし。



「そう。昨日電話したの。聞いてたの?」



聞かれて困るような会話はしてないけど、



一応確認する。



「コンビニから帰ってきたら電話しててさ

話し方的に陽奏かなって思ってさ。

まぁ俺はイヤホンで音楽聞きながら寝たから

会話は何も聞いてないけど

やけに颯斗が楽しそうだったからさ」



楽しそうっていう言葉を聞いて私はにやけてしまった。



「今度みんなでもしようね」



「おう。いつでも空けておく。」



この言葉を聞いたあと、教官から名前を呼ばれお互い教習に向かった。
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