お隣さんの距離感がバグってます!
お兄ちゃんや澪さん、颯太さんたち最狂の『黒曜』に囲まれてオロオロしている、可哀想な妹だと


でもね、空、


あなたには、絶対に言えない私の『秘密』がある


その日の放課後


私は「生徒会の手伝いがあるから」と空に告げて、一人で生徒会室へと向かった


ドアを開けると、室内には澪さん、颯太さん、そしてお兄ちゃんが揃っていた


「あら、鈴音ちゃん。お疲れ様です。待っていましたよ」


澪さんが優雅に微笑み、私のために淹れてくれた紅茶を差し出してくれる


「鈴音ちゃん、今日も頑張ったね。ほら、ここ座りなよ」


颯太さんが自分の隣のソファをぽんぽんと叩いて、嬉しそうに手招きする


お兄ちゃんもメガネをクイッと上げて、私を見るなりタメ口の優しい顔になった
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