いつまでも・・・
オレは仰向けに寝た
皆から砂を掛けられ
顔以外、全てキレイに
砂で隠れた。
シンゴが
「タクミ~」
デジカメで撮っている
砂は思っていた以上に重く
身動きが取れない。
ユキ達三人は
オレを置き去りにして
海に行ってしまった。
シンゴとマイはともかく
ユキ!!
お前まで行くなよ。
オレ一人バカじゃん!
周りから変な目で見られている。
クソッ!!!
身体に力を入れ
起き上がり
ユキの元に走って行き
抱きついて身体の砂を
ユキの身体に付けた。
「ざま~みろ」
「信じられない」
「オレを置き去りにしやがって」
「さっさと来たら
よかったでしょ!」
「何っ!!
身動きが取れなかったんだよ」
「ダサァ!」
この女マジでムカつく!