いつまでも・・・

海の家で昼飯を食べ
また海で遊ぶ。


ユキの楽しそうな顔が
オレを安心させる。


夕方

民宿に戻った
民宿の狭い風呂に入り

部屋でのんびりとくつろぐ。



晩飯を食べた後


シンゴが



「浜辺に花火しに行くぞ」


「用意がいいな!」



「当たり前だろ
海に来たら花火だろ」



皆で浜辺に行き

打ち上げ花火に火をつける。


ユキは花火を見上げ



「キレイだね」



「あぁ」



オレ達は花火に夢中

楽しくて、楽しくて

時間を忘れるぐらい
はしゃいでいた。



花火が終わり

ユキと二人、砂浜を歩く。




「ユキ、去年の今頃
オレ、お前に恋したんだぞ
一目惚れだったんだぞ」



「タクミ先輩
彼女いたでしょ」



好きでもないサユリと
付き合ってたけど



「いたけど・・・
恋に落ちたんだよ、ユキに」



オレが落ちたんだよ。



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