DNA
斎「大水博士!?まさかあのノーベル賞受賞の天才科学者か!?」

斎藤は大水を知っていた。
しかし今は考えこむ余裕はなかった。

斎「よしッ!!あっちの鬼みたいなヤツを潰すぞッ!!」

鬼みたいなキメラは警官隊と闘っていた。
しかし、鬼の持っている日本刀で警官隊は次々と殺されていった。

斎「刀に気をつけろッ!!動きが速いぞッ!!」

部隊は半分は液体窒素を発射する遠距離部隊になり、半分は日本刀で闘う近距離部隊にわかれた。

15「貴様らは許せない。同胞を殺しすぎだ。人間のような地球のクズはオレらが掃除してやる。」

No.15のキメラは斎藤達向かって攻撃してきた。

斎「来たぞッ!!冷静に回避しろッ!!」

斎藤達は15の攻撃を回避したが、15は別の方向へ走って行く。

斎「しまったッ!!遠距離部隊がやられるッ!!」

遠距離部隊は液体窒素や対戦車ライフルで応戦するが、1人残らず切り殺されてしまった。
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