眠り姫が醒める時
「おかえりっ愛。」

パパが出迎えてくれる…

初めてのパパ…


なんでこんなに優しい目をしてるんだろう…




「恭…くんね?」



「はい…」





そしてリビングへ行き、
ソファーに腰を落とす。



『二人の関係は本当?』




最初に口を開いたのは、


ほかの誰でもない、



あたしだった…




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