サクラサク
『ティアどろっぷs』

涙の粒を宝石にして
指輪にしたならば
あなたのそばにいられるのかな

雪が溶け出すように私の苦しみがすべて頬を伝って行くよ

あなたに会えて本当に良かった
あなたを知らずに生きてきた
今までがなんだかウソみたい

涙の粒を宝石にして
指輪にしたならば
あなたとシンクロできるのかな

遠くで冬の匂いがするよ
なんだか切ないね
でも寂しさも半分こできるなら
冬もそう悪くないなって思った

涙の粒を宝石にして
指輪にしたならば
あなたの苦しみを
1つ1つ拾えるのかな

頬を伝っていった
苦しみたちは微笑んで私に

「さよなら」

を言ったよ

そして私はあなたの方を向いて
造った指輪を差し出すんだ
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