笑顔のアイドル☆
次の日。



「おはよう!」

いつものように、元気よく挨拶をするあたし。

けれど今日から、とっても濃い出来事が待ってることなんて、あたしには全く予想できていなかった…。






今日は2時間目に演技の授業…。
ほんとに嫌だ。嫌で嫌で仕方がない。
そんなこと言ってたら苦手なんて克服できない。
それに、嫌だからといって逃げる人間にはなりたくない。


だけど…。



1時間目の終了のチャイムが学校中を駆け抜けた。


「ちょっと!捺綺!大丈夫?」

美里と瑠璃が駆け寄ってきた。



「…お腹痛いよ…」

あたしはほんとにお腹が痛くなってきた。
演技が嫌で仕方なくて体にまで異変が出たのだろうか。
< 35 / 100 >

この作品をシェア

pagetop