愛しいキミへ
じゃあな。
と別れを告げ、クラスメイトの方へと歩きだした。
「…っ悠ちゃん!!」
突然、沙菜が悠兄の背中を呼び止めた。
ゆっくりと振り向く悠兄。
振り向いた顔は、いつもの穏やかな表情だった。
「沙菜。今日は、打ち上げとかあるから会えないけど…ちゃんと連絡するから。…誕生日、ごめんな。」
そう言うと、ポケットから小さな物を取りだし、ぽーんと投げた。
「え!?ちょっ…わっ!」
突然投げられ、慌てながら沙菜は受け取る。
その間に悠兄は、また背を向けて歩き出していた。
「…ナイスキャッチ。」
唖然としている沙菜に言った一言。
・・・あれ?
今、悠兄・・・誕生日って言った?
「…ナイスキャッチじゃないし。雅樹、私の誕生日忘れてたでしょ?」
・・・3月12日
やべ~今日じゃん
・・・最近いろいろありすぎて忘れてた
「ごめん~…。沙菜、ケーキおごるから許して?」
「…駅前の高いケーキ屋さんのね。」
と別れを告げ、クラスメイトの方へと歩きだした。
「…っ悠ちゃん!!」
突然、沙菜が悠兄の背中を呼び止めた。
ゆっくりと振り向く悠兄。
振り向いた顔は、いつもの穏やかな表情だった。
「沙菜。今日は、打ち上げとかあるから会えないけど…ちゃんと連絡するから。…誕生日、ごめんな。」
そう言うと、ポケットから小さな物を取りだし、ぽーんと投げた。
「え!?ちょっ…わっ!」
突然投げられ、慌てながら沙菜は受け取る。
その間に悠兄は、また背を向けて歩き出していた。
「…ナイスキャッチ。」
唖然としている沙菜に言った一言。
・・・あれ?
今、悠兄・・・誕生日って言った?
「…ナイスキャッチじゃないし。雅樹、私の誕生日忘れてたでしょ?」
・・・3月12日
やべ~今日じゃん
・・・最近いろいろありすぎて忘れてた
「ごめん~…。沙菜、ケーキおごるから許して?」
「…駅前の高いケーキ屋さんのね。」