秘密の関係
俺と彼女はマンションの前で重い荷物は俺が持って軽いのは、彼女が持つ。
実は、俺はもう一台ケータイを買った。
彼女専用のいする。

新しいケータイは黒にした。
彼女は、水色で彼女にぴったりだった。

エレベータのボタンを彼女が押す。
また沈黙だ・・・・。

「大丈夫ですか?こんな重い荷物運んでて。」

「大丈夫だよ。一人のときけっこう重い荷物運んでたから」

「・・・引っ越しの時とかも?」

「もちろん。そういえば、架倚の誕生日いつ?」

「10月18日です。」

「ふ~んけっこう早いほうだね。何歳?」

「24です。」

「わ~お、俺より年下。」

「聖夜様わいくつですか?」

「27。」

ちょうどエレベータが開く。
誰もいないエレベータの中に乗り込む。

「・・・聖夜様は、いくつで会社立ち上げたんですか?」

「25。」

「早いですね・・・。」

「まあね。」
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