秘密の関係
まず、食べ物をテーブルに並べる。
七面鳥が大きいので苦労してしまった。

彼女は二人分の食器を用意して並べる。
ケーキを箱からだして綺麗に並べる。
デッカイクリスマスケーキじゃなく二人それぞれの好みのケーキを買った。

イチゴタルト・ショートケーキ・チョコレートケーキ・ミルフィユー
等々。
後、アイスハーゲンダーツ。

食べ物用意は終わったので、クリスマスソングをかけたら完璧☆

O Holy nightが流れる。

「じゃ、座って食べようか?」

「はい。」

「いただきます。」

「いただきまーす。」

二人だけのクリスマスパーティの始まり~。

七面鳥があまりにも大きい過ぎて四分の一しか食べることができなかった。

明日の分として残して、ケーキに取りかかる。

俺はミルフィユーを取ろうとしたらたまたま彼女のフォークが当たってしまった。

「これ・・・食べたかったの?」

「はい。」

「いいよ食べても。」

「いいです。」
ミルフィユーを彼女の皿に置く。

「もう一個あるから。」
と言ってもうひとつのケーキを自分の皿置く。
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