学校イチのチャラ男と手錠∞でつながれちゃった女の子の物語(仮)



昨日は一緒に鍵を探したのに……。



急に、こんなにあからさまに無視することないじゃん。




深町のバカ……。




去っていく後姿をじっと睨んでいたら、晴香がひょいと顔を覗き込んできた。




「気になる?」



「え?
何言ってんの?
そんなわけないじゃん」



あたしは慌てて歩き出す。



「深町が誰を探してたか、気にならないの?」



「別に。気になりません」

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