【短編】素直になれなくて[番外編追加]
「みわ、どうかしたの?」


葵は、私が変に落ち着きをなくしたのが気になったみたいだ。


「なんでもないよ。」


「ふ〜ん。
てか、帰り日向とでしょ?」


「うん。
葵も大和くんでしょ?」


「私は、帰る。」


葵のご機嫌は最悪らしい。

葵は、滅多に練習試合とか大和くんを見に行かないらしい。


こんなに人気な姿を見たくないらしい。


私は、頑張ってる姿を見るのはいいけど、微妙。


猛に対しては、モテて羨ましかった。


日向くんに対しては、恨めしく思う。


「もう帰るの?」


「うん。」


葵は、その場にいたくないのか帰り支度。



私は、日向くんに視線を送りながらも葵についていった。


気づいたかな?


今は、日向くんより葵だよね。


「みわは、いなよ。」


「けど....」


「じゃあ、こっちきて。」

私と葵は、中庭に移動した。
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