【短編】素直になれなくて[番外編追加]
「私って、成長しないんだぁ〜。」


葵は、もの思いにふけっていた。


「変わらず、大和くんを好きってことでしょ?」


羨ましい限りだよ。


「けどさ。
束縛とかウザくないかな?
嫌われないかな?」



「葵と大和くんの気持ちが同じなら関係ないよ。」


「今日は、みわと日向のために来たよ。
けど、それより大和が気になって。
不安で不安で。
普段、見ないようにしてたから、余計に。」


葵は、泣きたいのに涙を堪えてるようだ。


「俺は、葵しか興味ないよ。」


大和くんがいきなり葵を後ろから抱きしめた。


「大和」



なにやら、いい雰囲気。


私は、静かにそこを去った。
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