えんげーじリング
夜、お母さんが
着替えなどを持ってきて
くれた。
「先生、娘をよろしくお願い
します。さっきまで、
圭哉くんが玄関にいて…
遅くなったんです。娘の安全を
考えると、先生のところが
一番だと思うんです。ちょ
うど弟も受験勉強で大変な
もんで…。そのフォローも
しないとですね。」
「お母さん、娘さんは、
僕が責任持って預かります
ので…僕は臨時担任ですが、
大事な生徒です。絶対危険な
めには合わせません。
安心してください。」
「ありがとう…
お母さん、先生。
でも…なんでそんなに
お母さんは先生のことを
信頼してるの?」
実は、先生とお母さんは
高校時代バスケ部の
先輩後輩だったらしい。
なるほどね☆
そうしてお母さんと
別れ、あたしはお風呂に
入った。
お風呂はあたしの家の
3倍くらいで、すごく
広くてきれいだった。