サンタクロースに恋をする
『良かったね。』


『はい。あの子達はおじいさんのトナカイで...おじいさん以外認めていないようだったので...本当に嬉しいです。』


『そっか...あたしあんまり役に立てなくてごめんね? 』


『キスしていいですか? 』

『えっ? 』


額に軽くキスされる。


『あなたがいるだけで僕は頑張れる...そう言った筈ですが? 』


前髪を片手で後ろに払いロイは笑う。


その仕草一つであたしの心臓はどきどきしてしまう。
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