カクテル 〜カシス〜
「彼女かぁ、…で、もしかして私の知ってる人だったりして?」


重い空気を和ますつもりだった。



次の真奈美の言葉に頭が一瞬、真っ白になった。






「うん、圭さんなんだ…。」






このとき私はどんな顔をしていただろう?




心の中では動揺していて、すぐに言葉が出てこなかった。
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