カクテル 〜カシス〜
海についた時には夕日が海面に落ちていくところだった。



私たちはとりあえず堤防の上に座り話の続きをした。



「驚くよね?…私もどうしたらいいかわからなくて。」



−いつから?今も続いてるの?−



頭の中では聞きたくて仕方がなかった。私は聞かずにはいられない。




「いつから、関係があったの?」



動揺を隠して聞いた。



「えっと、去年の秋終わるくらいからだったかな!?バイトで一緒が多いでしょ?帰りに送ってくれて、それから。」




真奈美の顔がまともに見れない。



「そう、今も続いてるんだよね?」



真奈美は少し黙った。
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