secret love
「了解!!」
ブラシをポーチから取り出した夢亜は
俺にそれを渡した
「意外だよね〜
翔が女の子の髪の毛とかすって」
「夢亜、限定〜」
「やった〜!
でも、あたし調子にのっちゃうよ?」
いいよ?夢亜ならね
そんぐらい許せるし
マユミは許せないけど
「調子のってもいいよ?
俺だけっていうならね?」
ちょっと意地悪な質問だったかな?
まぁ、本心だから
しょうがないんだけどね?
「翔だけだよ〜」
よし!俺の夢亜だ〜!
「帰ろっか?」
「うん!!」
もう隠すことのなくなった関係
手を繋いでいても
誰にも止める権利はない
付き合っているって
正々堂々と言えるしね?