Youth and Lover
翌日、
朝はまず職員室に行った。
なんか適当に説明されて、適当に流して・・・

でとうとう教室へ行くことになった。



ドラマによくある光景だ。
先生が黒板に私の名前を書き


「会田璃子さんです。・・・何かあれば・・・」



とか言われちゃったので、まあ言うことに。





「えっと、東京から来た会田璃子です。・・・よろしくおねがいします。」





・・・普通このくらいしか言うことないよね?



そして先生に指定された席に行った。
窓から2番目の一番後ろ。となりは女の子






「私、佐藤朱未、よろしくね璃子」


「うん、よろしく」






そして斜め前には遼が居た。





「同じクラスだな」


と声をかけられた。


「うん、少しでも知ってる人居てよかった。」
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