秘密の片思い

郁斗の両親

「調子は良いよ 何もしないでいるのが落ち着かないんだけど・・・」


「そうか・・・その落ち着かない気分で悪いんだけど」


郁斗が話しずらそうにしている。


そんな姿は珍しい。


「どうしたの?」


そう聞いてから「あっ!」と思った。


(郁斗は両親に会ってきたんだった)


「もしかして、反対された・・・とか?」


愛はドキドキしながら聞いた。


「いや、喜んでたよ で、」


「で?」


言葉が途切れて愛は首をかしげて聞く。



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