あたしのご近所さん。
悠太はじりじりと近づく。顔が3センチくらいの距離で今にも触れてしまいそうだ。


も、しかして………?
キス?
ちょっとちょっとちょっと待って!!!



「美雪ちん、耳たぶ薄いなあ。多分すぐ開けれると思う」



悠太はあたしの耳たぶを触りながらニッと笑った。


む…むかつく!!



「キスと思ったとか?」



耳たぶから手をツーと這わせて唇に指が触れる。


悠太ってこんなキャラだっけ?

胸がドクンと大きく動き出す。それから小さく鼓動は刻みだす。
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