泥だらけの君へ

ようやく焦げた肌が戻ったと思ったら、もう真っ黒。

そんな彼を見れば頑張っていることは一目瞭然だったのに。

野球を頑張る彼。

もやもやする心。

増える喧嘩。

2度目の夏は短かった。

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