Cry!Cry!Cry!
急に既視感が生まれ、何かがプツンと切れる。
「あたしは何もやってない…。」
≪親殺し≫
≪お前なんか死ねばよかったのに≫
「あたしは殺してない…」
ぐるぐると蘇る過去に目が回る。
「あたしは・・・」
はっとして顔を上げると
身の前には美々がいた。
≪なんで・・・生きてるの・・・?!≫
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
あたしは美々の頬を殴った。
美々は机に倒れ、あたしは殴り続ける。
あたしは何もやってない・・・
飛び散るものが赤く染まった紙くずなのか分からない。
美々はどんどん変わり果てていく。
あたしは悪くない・・・
あたしは・・・
「浅見!!やめろっ!!!!」
駆け付けた教師に両脇を掴まれ
身動きができなくなる。
そして、美々は死体のように床に横たわった。
「あたしは・・・っ…なにも・・・っ!!!」
あたしは・・・
悪くないんだ。。。