【実話】ありがとう…。
その日、たかさんの夢を見た―。


たかさんと二人、凄く楽しそうに笑っていて、幸せだった。


何を話したかは、覚えていない。


ただ―。


たかさんが穏やかに笑い、

「もう、俺が居なくても大丈夫だよな!」

そう言い、望の頭を優しく撫で、

「またな!」





そこで目が覚めた―‐…。



「たかさん…」


さみしかったけど、前向きになれた気がした。



たかさん、ありがとう。

夢だけど、会えて嬉しかった!


< 150 / 168 >

この作品をシェア

pagetop