僕らのヒ・ミ・ツ
「何ニヤついてるんだよ?気味悪いなー」


「別に〜。キツイけどカワイイよな、由貴ちゃん」


「何言ってんだよ!?メイクに1時間以上かけてんだぞ!」


「全然ケバくないじゃん」

「ナチュラルメイクってやつじゃねーの?スッピンも変わんねーもん」


「いーなー。スッピンとか見れるんだ〜。今度お前ん家行っていい」


「嫌だ」


なんで話の展開がこうなるのか…。


「ケチ」


「ケチじゃねーよ!ダチと由貴が付き合うとかが嫌なの!」


「ヤキモチ?興味ないフリしておいて」


「違げーよ!」


「冗談だよ!冗談!ムキになっちゃって面白れー」
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

Riot on the gene

総文字数/4,645

ファンタジー7ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop