短い恋、大きな愛

『秀長様。起きてください。今日から学校ですよね?』

学校……面倒臭い…

『ん…』





あの毒の事件から部屋を勝手に改良した。

今まで住んでいた離れのようにした。





制服着て、美弥の作ったご飯を食べた。

『美弥、一応この部屋のドアを開けにくくしとくから…部屋から一歩もでるなよ?』

『はい。』




今俺が使える力は、物などを移動する力、ドアを開けにくくする力、人間の記憶を消す力ぐらいだ。

これからいろいろ習うんだよな…


『いってらっしゃい。』

『ん…行ってくる。』





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