エンジェルデビル
もう一体いたのか。
傾ぐ視界の中で風牙は零一を見上げた。
もっと早く気付いていれば…。零一を守らないと…。
「零一…」
そこで風牙の意識が消える。地面に零れたココアの香りだけが鼻孔をくすぐる。
傾ぐ視界の中で風牙は零一を見上げた。
もっと早く気付いていれば…。零一を守らないと…。
「零一…」
そこで風牙の意識が消える。地面に零れたココアの香りだけが鼻孔をくすぐる。