エンジェルデビル
「あのね…お兄さんみたいになるにはどうしたらいいの?」
「え?」
「僕ね、お兄さんみたいに何かを守りたい!僕も正義を背負う!」
「……」
これは零一が想像してなかったものだ。こんなに小さいのに、何かを守りたいなんて。
「正義を背負った悪魔か…」
零一はフッと笑い少年の頭を撫でる。
「その気持ちがあれば何でも守れるさ。大丈夫、お前ならやれる。頑張ってみろ」
「うん!」
とても嬉しそうに笑う。これは将来が楽しみだ。
「え?」
「僕ね、お兄さんみたいに何かを守りたい!僕も正義を背負う!」
「……」
これは零一が想像してなかったものだ。こんなに小さいのに、何かを守りたいなんて。
「正義を背負った悪魔か…」
零一はフッと笑い少年の頭を撫でる。
「その気持ちがあれば何でも守れるさ。大丈夫、お前ならやれる。頑張ってみろ」
「うん!」
とても嬉しそうに笑う。これは将来が楽しみだ。