エンジェルデビル
朝の七時。子供の悪魔を拾った翌日、零一は玄関で靴を履いていた。
今日の天気は昨日と違って快晴だ。
「どこ行くの?」
背後から少年が眠そうに目をこすりながら起きてきた。零一は立ち上がり、
「仕事だ。俺はジャスティスの隊員だからな、休みなんてないんだ」
今日は世間では休日。だが休日のほうが事件が起きやすい。
「いいか。お前は家でおとなしくしてろよ」
「うん…」
返事をしたが少年は何か言いたそうだった。
「どうした?」
今日の天気は昨日と違って快晴だ。
「どこ行くの?」
背後から少年が眠そうに目をこすりながら起きてきた。零一は立ち上がり、
「仕事だ。俺はジャスティスの隊員だからな、休みなんてないんだ」
今日は世間では休日。だが休日のほうが事件が起きやすい。
「いいか。お前は家でおとなしくしてろよ」
「うん…」
返事をしたが少年は何か言いたそうだった。
「どうした?」