青空学園

「えーそれでは、このへんで授業を終わります!」

キーンコーンカーンコーン

「ねぇ空ちゃん!すごいね!
 気 にそんなことがあるなんて!」

「そっそうだね!」
(いやーあたし使えるんだけどっ・・・ とは言えぬ・・)

「空ちゃん!もしかしたら武術トーナメントで 気 のちから見れるかもよ!・・・・
でも、気 が使える人はSクラスの人ぐらいだし・・・Sクラスの人と戦うったって、みんな、怪我したくないだろうから棄権するからなぁ~」

「えっそんなに強いの?」

「空ちゃん知らないの・・・?まぁ仕方ないか転校したてだし・・・
Sクラスの人って言ったら、すごい強くてAクラスの人だって全然力が及ばないの・・・
それだけ、Sクラスの人たちは強いの・・」

「へぇ~」


そんな、会話をしながら、一日は終わった。
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