怖話
「えっ?マジ。わかった。じゃ

あ。」

電話を終えた、友人の顔色は曇

っていた。

「何かあったのか?」

「俺、帰るわ。」

「どうして?」

「わりぃ、彼女が帰ってこいっ

て!」

僕は友人の肩を掴んだが、力ず

くで振り切られた。

「帰るなよ、お前が縁起でもな

いこと言ったんだから泊まって

けよ。彼女と喧嘩したんだろ?



「いや、仲直りした。じゃあな

!」

バタン


行ってしまった。
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